ごあいさつ
先代が繋いでくれた想いを、
しっかりと引き継いでいく。
大正11年に曽祖父である太助が初めてこの地で「石炭」の小売を始めて以来、戦後間もない昭和26年に祖父である長次が「吉村炭業株式会社」を設立。本格的に「石炭」からいち早く「高圧瓦斯」の販売への移行を開始したのが昭和33年で、41年にはガソリンスタンド事業を開始するなど、まさに日本の激動のエネルギーの変革期を先代たちが、力強く担ってくれました。そして、ちょうど50年前の昭和47年、「吉村アクティブ産業株式会社」に改称したことを契機に、簡易ガス事業も開始した弊社は、「暮らしを支えるエネルギー」の供給業者としての存在意義をまた少しずつ積み重ね、現在に至っています。
この100年を振り返るとき、いつも私の中には先代たちが繋いできてくれたこの事業の「想い」とその「意義」の大きさに、改めて深い感謝と敬意の念を感じると同時に、その全てを引き継ぎ、そしてもっと大きく育てていくことこそが私の「使命」であるという、強い決意が生まれてくるのです。
「正道」を歩み、
地域のみなさまに貢献していく。
企業として社員一同気持ちをひとつにするために、「社是」や「経営理念」をつくりました。先代たちの想いを「初心」として共有するための「指針」を皆と共有しておきたかったからです。
弊社の社是は「正道を歩む」。これは、己の良心に照らして間違いはないか、という「己を律する」ところから、社会の一員たる自分が、その社会にとって貢献できる存在になり得るように、という願いをこめてつくったものです。
「知足」という言葉があるように、私たち吉村アクティブ産業の社員一人ひとりが、足るを知り、あるがままを受け入れ、社会とともに自分も成長させていく、そうあって欲しいと私は考えています。
これからのエネルギー業界は大きな変革の時を迎えますが、私たちは、いつも皆様に対して「どんな貢献ができるのか?」を絶えず問いながら、ひとつずつ確実に、行動に移して参ります。
吉村アクティブ産業株式会社
代表取締役吉村和弘
社是
正道を歩む
経営理念
お客様へ家庭に必要なエネルギー販売を通して、
安全・快適・経済的な生活のお手伝いをして、
地域社会へ大いに貢献する。
会社概要
環境にやさしい笑顔のある豊かな暮らし
社 名 | 吉村アクティブ産業株式会社 |
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代表者 | 吉村 和弘 |
創 立 | 大正11年5月15日 |
事業項目 | 高圧瓦斯の製造販売、配管設計施工工事 |
資本金 | 30,000,000円 |
決算期 | 3月31日 |
所在地 | [本 社] 福岡市博多区吉塚7丁目1番49号 TEL:092-621-1144 (代表) FAX:092-622-5555 [月隈営業所] 福岡市博多区西月隈4丁目4番5号 [古賀営業所] 古賀市久保1254-29 |
会社役員 |
代表取締役 吉村 和弘 取 締 役 吉村 倫晃 取 締 役 吉村 真二 監 査 役 吉村 薫 |
従業員数 | 49名 |
取引銀行 |
三菱UFJ銀行福岡中央支店 福岡銀行博多支店 西日本シティ銀行吉塚支店 JA福岡市東部 |
高圧瓦斯 | (株)ジャパンガスエナジー |
主要仕入先 | ENEOSグローブエナジー(株) |
沿革
大正11年 5月 | 創業以来大正15年まで福岡市内及び近郊に石炭販売 |
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昭和17年 4月 | 石炭配給統制により九州石業販売株式会社設立後に配給公団となる |
昭和24年 8月 | 公団の解散と共に吉村長次商店として石炭販売を再開 |
昭和26年 5月 | 法人に改組 吉村炭業株式会社設立 九州一円と阪神方面に販売再開 |
昭和33年 6月 | 高圧瓦斯の製造販売開始 |
昭和36年 4月 | 高圧瓦斯配管設備工事開始 |
昭和41年 8月 | ガソリンスタンド開設 |
昭和47年 4月 | 社名を吉村炭業株式会社より吉村アクティブ産業株式会社に改称 |
昭和48年11月 | 簡易瓦斯事業開始 |
昭和50年 2月 | 福岡市博多区西月隈に月隈充てん基地及び月隈営業所完成 |
平成20年 4月 | スタンド(道路拡張の為)閉鎖 |
平成20年 9月 | 月隈営業所建替 |
平成22年 9月 | 古賀営業所建替 |
平成29年 9月 | 充てん基地改装 |
令和4年 3月 | 本社建替 |
令和4年 4月現在 |
簡易ガス許可……地点群 20団地 簡易ガス許可……地点数 5,000戸 小規模導管供給…27団地 1,500戸 LPガス供給戸数…25,000戸 |